月食について思うこと

こんにちは、水野さやかです。

早いものでもう11月。来月は師走。

今日は月食。太陽と月が地球を挟んで180度の角度を形成します。

こういう日が、夜空を見上げるキッカケになることもありますよね。ロマンチック~w

さてさて、ここで気になるのは、ここに天王星が絡んでくることです。

占星術において天王星が管轄するのは、「革命」「宇宙」「自由」「最先端技術」「人類愛」みたいな、日常と馴染みのない物や事柄です。

コロナ禍や戦争、自然災害の増加、物価上昇、格差問題…、

地球のあちこちで、人々の心に不安や不満が募っています。

政府などの「体制側」とそれに反発する「反体制側」の対立が、激化する構図があちこちで増えそうです。先進国と途上国、男性と女性…その他にもいろいろ。

ネットなどを利用して人々を煽ったり、隠されていたことを暴露する人も現れそう。

矛盾や不平等、不公平がまかり通る現状ですから、良くなるために、膿を出す必要があるのでしょうね。

大人しい日本人も、声を上げるようになるのでしょうか。

私は、人が皆、自分の考えを持つことが重要だと思うのですよ。

つい、誰かの意見がもっともらしいと、受け売りしちゃったり。

誰かと同じ意見だと安心したり、するんですよね。

変化のスピードが速くなって、ゆっくり考えるヒマがないってこともあるかもしれません。

でも、早くていいのは出前とマック。

慌てて、刺激的な意見に流されず、ちょっと立ち止まって考えてくださいね。

自分はどう思って何をしたいのか。どうすべきと考えるのか。

対立する太陽と月に対して土星が90度の角度を取っていて

時間をかけたり、古いものを取り込むことの重要性も訴えているのです。

私たちの未来は、今日、そして明日…、毎日のその先に続いているので。

何をするか、何を選ぶか、その選択も、人生の大切なひとかけら。

 

ご覧いただきありがとうございました。